崇徳院

この間小松和彦さんのNHK講座「神になった日本人」を見ました。
この小松和彦さん、以前「憑霊信仰論―妖怪研究への試み」という文庫本をジャケ買いしたことがあります。
オカルト的なものを求めてホラー小説などを漁っていた頃で、特に質は求めてなかったのですが、想像以上にしっかりした内容で大満足しました。時々こういう「研究」「論」「学」という名前をタイトルに付けながら、内容は学術的なものではないことがありますが、この本はそういう本ではありません。しかも面白い。民俗学に親しんだ人ならかなり入りやすいのでは。京極夏彦ブーム(?)で妖怪ものを研究する人も増えてきている昨今ですが、出来上がった形としての妖怪からの視点が多く、個人的には精神的な背景から入る方が好きです。
今回の番組もとても面白かったです。タイトル通り、「神になった日本人」がテーマで、藤原鎌足から豊臣秀吉、徳川家康、江戸時代のお竹信仰と、ざっと日本史を人を神として祀る視点から俯瞰することが出来ます。
で、最初に見たのが崇徳院の回。
今また香川に戻ってきたので、小学生の頃遠足なんかで行った五色台の思い出とともに懐かしくも新しい気持ちで見ました。
壮絶なエピソードですよね。でもまあ晩年は穏やかに過ごしたそうだし、死後10年経ってから流布した噂なので、当時の為政者や都の人の後ろめたい気持ちが作ったらしいです。
ところで私は小学生の頃、この話を聞いたとき、香川が何故流刑地なんだと納得できませんでしたw
同じ理由で佐渡島に住んでる人も日本史を勉強すると、微妙な気持ちになるんだろうなと思ってました。
なので、柿本人麻呂が「玉藻よし 讃岐の国は……」と詠んだ万葉集が好きだったり。
今は東京という大都市から戻ってきてるので、こういう精神的な背景、同情する気持ちも分かるような?
というわけで俄然身近に思えて興味が出てきた崇徳院。小説書いてみたいなあ。オカルトもの。
しかし日本史詳細には今ひとつ疎いので、院政はぼんやり分かってもなかなか個人名が入ってきません。
祟神として最初に書かれたのが保元物語らしいので、とりあえずぼちぼち読み始めました。

この間小松和彦さんのNHK講座「神になった日本人」を見ました。
この小松和彦さん、以前「憑霊信仰論―妖怪研究への試み」という文庫本をジャケ買いしたことがあります。
オカルト的なものを求めてホラー小説などを漁っていた頃で、特に質は求めてなかったのですが、想像以上にしっかりした内容で大満足しました。時々こういう「研究」「論」「学」という名前をタイトルに付けながら、内容は学術的なものではないことがありますが、この本はそういう本ではありません。しかも面白い。民俗学に親しんだ人ならかなり入りやすいのでは。京極夏彦ブーム(?)で妖怪ものを研究する人も増えてきている昨今ですが、出来上がった形としての妖怪からの視点が多く、個人的には精神的な背景から入る方が好きです。
今回の番組もとても面白かったです。タイトル通り、「神になった日本人」がテーマで、藤原鎌足から豊臣秀吉、徳川家康、江戸時代のお竹信仰と、ざっと日本史を人を神として祀る視点から俯瞰することが出来ます。
で、最初に見たのが崇徳院の回。
今また香川に戻ってきたので、小学生の頃遠足なんかで行った五色台の思い出とともに懐かしくも新しい気持ちで見ました。
壮絶なエピソードですよね。でもまあ晩年は穏やかに過ごしたそうだし、死後10年経ってから流布した噂なので、当時の為政者や都の人の後ろめたい気持ちが作ったらしいです。
ところで私は小学生の頃、この話を聞いたとき、香川が何故流刑地なんだと納得できませんでしたw
同じ理由で佐渡島に住んでる人も日本史を勉強すると、微妙な気持ちになるんだろうなと思ってました。
なので、柿本人麻呂が「玉藻よし 讃岐の国は……」と詠んだ万葉集が好きだったり。
今は東京という大都市から戻ってきてるので、こういう精神的な背景、同情する気持ちも分かるような?
というわけで俄然身近に思えて興味が出てきた崇徳院。小説書いてみたいなあ。オカルトもの。
しかし日本史詳細には今ひとつ疎いので、院政はぼんやり分かってもなかなか個人名が入ってきません。
祟神として最初に書かれたのが保元物語らしいので、とりあえずぼちぼち読み始めました。



